「デスクワーク」など長時間、椅子に座っている患者さんや、姿勢矯正をされる患者さんにもよく「座り方」のアドバイスを恵では、多くさせてもらっています。
なので、今回は良い姿勢で座るにはどうしたらよいのか、座り方について紹介したいと思います。
〜簡単に意識できる正しい座り方!〜
☆ポイントは一つだけ!それはずばり、、、『骨盤を立てる』、、、です!
どんなイスでも『骨盤を立てる』を意識するだけで正しい姿勢を作ることができます。
なんとなく分かるような分からないような感じがする人もいるかもしれません。
そんな方のために『骨盤を立てる』を意識できる簡単なコツを紹介します。
『骨盤を立てる』簡単なポイントとは・・・
イスに座ったときに、手のひらをイスとお尻の間に入れてみてください。
その時に、左右1個ずつポコッと飛び出た骨を感じることができると思います。
その骨を 座骨 と言います。
座っているときに座骨がイスにしっかり当たっている状態が『骨盤が立った』状態、つまり正しい座り方になります。
座ったときに体を前後に揺らしてみると、座骨がイスにしっかり当たるポイントがあると思います。
ダラ~っと座ると腰が丸まり座骨はイスに当たりません。
また、腰を反りすぎても座骨はイスに当たりません。
しっかり座骨が左右均等にイスに当たる位置を意識して座ってみてください。
自然と背筋がスッと伸び、上半身の重みが軽く感じるのではないでしょうか。
これが良い姿勢で座れている状態なので、普段から意識してみてくださいね。
【どんなイスでも骨盤は立てられるの!?】
リビングにあるイス、職場のデスクにあるイス、カフェにあるイス・・・
みなさんが日常生活で座るイスには、高さが高いものもあれば、低いものもあると思います。
しかし、高いイスでも低いイスでも『骨盤を立てて』座ることはできます。
それぞれの座り方のポイントを見ていきましょう。
【低いイスこそ骨盤が立ちやすい!?】
低いイスに座ると、骨盤が後ろに倒れてしまい、『骨盤を立てる』ことが難しいのではと感じるかもしれません。
しかし、低いイスこそ『骨盤を立てる』ことが簡単にできるのです。
低いイスに座ると、膝が折れ曲がり膝の角度は90度以上になります。
すると、おのずと股関節の角度も90度以上になり『骨盤が立ち』やすくなるのです。
その時に注意してほしいのは、、、
• 足をしっかりと床につけること!
• ひざは正面にむけること!
以上の2点を意識しておくだけで、より楽に『骨盤を立てる』ことができるようになりますよ。
【高いイスだと足が付かずに不安定だけど・・・】
高いイスに座ると、つま先を床におろそうという意識が働き、膝が伸びた状態になります。
すると、自然と股関節も伸びた状態になり、骨盤が後ろに倒れやすくなってしまいます。
また、足が地面に付かないと安定感が無くなり、骨盤も不安定になってしまいます。
しかし、そんな高いイスでも『骨盤を立てる』ポイントがあります。
1. 深く座ること
2.足をかけられる所があったらかけること
椅子に浅く腰かけると、重心が後ろに傾き骨盤も後ろに倒れやすくなってしまします。
しかし、高いイスでも深く腰掛けることで『骨盤を立て』やすくなります。
また、高いイスでも足をかけられる所があればそこに足をかけましょう。
それだけで安定感が増し骨盤も安定させることができます。
どんな高さのイスでも『骨盤を立てて』座ることができそうですね。
恵鍼灸整骨院 院長 河野
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【3月のお知らせ】 〜鶴橋 整骨院 交通事故治療〜
こんにちは☀
少し暖かい日もあったりして、春の感じ少しずつ近づいてきていますね^ ^
では、3月度のお知らせをさせて頂きます😌
3月のお知らせは2つです。
まず1つ目は「1の日」です。
3月 1日(水)
3月11日(土)
3月21日(火)
3月31日(金)
、、、の4日間になります(╹◡╹)
骨盤矯正、猫背矯正を受けられたことがまだない方はこの「1の日」の機会に是非受けてみてください!!(2.200円→1.000円初回のみ)
また1度受けたことがある方は、、、「1の日」ですと、300円引きで受けられるようになってますので、よろしくお願いします^ ^
☆2つ目は、、、
3月度の日曜診療のお知らせですm(._.)m
3月は、、、
3月12日(日)を開けています❗️
完全予約制ですので、前日までにこの恵のラインか個人のライン、、、もしくは院に直接お電話でのご予約をお願いしますm(_ _)m
【予約枠】
8:30 ○
9:00 ○
9:30 ○
10:00 ○
10:30 ○
11:00 ○
11:30 ○
12:00 ○
12:30 ○
恵鍼灸整骨院
【健康寿命を知っていますか?】 〜鶴橋 整骨院 姿勢矯正〜
【健康寿命を知っていますか?】
“健康寿命”という言葉をご存知ですか?
WHO(世界保険機構)では、
“健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間”
と定義されています。
つまり『日常生活をおくる上で介護を必要とせずに、自立して生活する事ができる期間』のことです。
平均寿命が
79,55歳(男性)/ 86,30歳(女性)であるのに対し、
健康寿命は
70,42歳(男性)/ 73,62歳(女性)となっており、
平均寿命 ー 健康寿命
=約9年(男性)/ 約12年(女性)
=健康上何らかの問題を抱えている(介護が必要な状態など)
という事になります。
平均寿命と健康寿命の差が少ない=『生涯健康』
ということですね!
筋肉・関節・骨などの運動器の障害という調査結果も出ています。
身体を動かさなくなり(運動しなくなり)筋肉量が減ることで、徐々に骨や関節が弱っていくのです。
では健康寿命を伸ばす為には、どうすればよいか?
それは、
『 自身の体に関心を持つ事 』だと私は思います。
だから当たり前ですが、これが重要です。
毎日の体調を意識する。
運動やストレッチを習慣化する。
意識的に筋力トレーニングをする。(勝手に衰えてしまうから)
食べるものを正しく選択する。
簡単に言えば、『健康で居続けるために、日々の体の状態を意識して生活していく』ということ!
体は「過去の習慣」からつくられており、「今からの習慣」でつくられていきます!
正しい知識を身につけ、良い習慣をつけていきましょう!
そのために恵では患者さん1人1人と、真剣に向き合い、今の自分の体の状態を知ってもらうために「日時生活のアドバイス」「運動の指導」など、丁寧かつ細かい説明をしています。
だから、真剣に向き合うからこそ、時には厳しく言わせてもらう時もあります。
でもそれも患者さんのことを思ってのことなので、、。
愛のムチってヤツです笑
そしてこれから更に高齢者社会が進むと言われてます。
だからこそ、「年齢を重ねても健康で元気で若々しい身体であってほしい。」と恵では、思っています。
なので恵で一緒に体と向き合い、一緒に「健康寿命と平均寿命の年齢が限りなく近づくこと」を目指して頑張りましょう!
恵鍼灸整骨院 院長 河野
Twitter初めました。 〜鶴橋 リンパマッサージ〜
一昨日と昨日のバレンタインフェアはありがとうございました^ ^ 〜鶴橋 整骨院 姿勢矯正(骨盤矯正&猫背矯正)〜
昨日でバレンタインフェアは終了しましたが、たくさんの方にご来院いただいてお菓子を掴みどりして帰っていく時の嬉しそうな笑顔を見るとこちらもすごく嬉しくなり、バレンタインフェアのイベントを開催して良かったなと思いました。
残念ながら来れなかった方もいたかと思いますが、3月も何かイベントをしようと考えていますので今回イベントの日に来れた方や来れなかった方も楽しみにしていて下さい。
今後、月一で恵に来てくださっている患者さんが喜んでもらえるようなイベントを考えていこうと思っていますのでよろしくお願いします。
恵鍼灸整骨院 院長 河野
バレンタインフェア 〜鶴橋 整骨院 姿勢矯正(骨盤矯正&猫背矯正)〜
新企画「バレンタインフェア」 〜鶴橋 整骨院 姿勢矯正(猫背矯正&骨盤矯正)〜
「患者様に何かしたい」と言う思いと、新しい受付さんともこれでさらなる絆ができればと思い企画を考えました。
みなさん、この機会に受付の山本さんと仲良くなってくださいね(^ー^)
バレンタインも近いと言うことで「バレンタインフェア」と題しまして、2/13〜2/14の2日間に、ご来院の患者様に「お菓子の掴みどり」を開催しようと思います。
ちなみにルールとしては、片手で掴んでいただきます!(利き手と反対の手で)
しかし、院長か受付さんのどちらかとジャンケンして勝ったら利き手の方で掴みどりできます✌︎笑✌︎
いっぱいお菓子掴んで楽しんでください。
ご来院をお待ちしています。
企画者:受付 山本
恵鍼灸整骨院 院長 河野
一緒に恵を盛り上げてくれる人、募集中。 〜鶴橋 整骨院〜
• 恵では患者さんとすごくフレンドリーです。
• 笑顔が素敵で、人と接することがすきなひとr。
【給与】時給883円 (研修期間あり)
【時間】午前診療 8:20〜12:20 (9:00〜12:00)
上記の時間帯で入れる方歓迎❗️
あなたの笑顔をお待ちしております❗️
★週3.4日(最大でも週5.6日)、1日2〜3時間。 ※時間帯や曜日は相談に応じます。
【業務内容】受付業務、事務業務、接客、簡単なパソコン操作
【休日】日・祝
【待遇】交通費支給、制服貸与
【応募】電話連絡の上、履歴書(写真貼付)を持参下さい。
〒537-0023 大阪市東成区玉津3-4-1 TEL:06-6976-3212
恵鍼灸整骨院 院長 河野
新しく受付さんが変わりました! 〜鶴橋 整骨院〜
体に起こる痛みとは、、、〜鶴橋 整骨院〜
今日は、「痛み」についてのお話を簡単にしていきます。
怪我をした時や体のどこかを痛めた時は皆さん痛いと感じますよね?
その痛みには大きく分けると3つあります。
それは「圧痛」「自発痛」「動作痛」の3つです。
圧痛というのは自分で痛めてるところを押さえた時や押さえられた時に痛みを感じることです。
自発痛は自覚でも痛みがあり、安静にしてても痛みがある時のことを言います。
動作痛は動かした時に痛みがあることを言います。
それでは痛みが治っていく時にどの順番から痛みが取れていくのでしょうか??
順番はこうです。
動作痛→自発痛→圧痛の順番で痛みが取れていきます。
なので体を痛めた時に最後まで残りやすいのが圧痛です。
逆に動作痛がある場合は痛みの度合いとしてはキツイと思っておいてください。
またこれとは別に動作痛はあっても、じっとしていたら痛みがない(自発痛がない)場合もあります。
そして要注意なのがじっとしてても痛みがあって動かすと余計に痛い場合です。
そして動作痛もなくなった。自発痛もなくなった。でも圧痛がまだ残ってる場合はまだ完全に治っていないので気をつけてください。
よく患者さんで問診時に症状を聞いたら、「特にどこも痛くないし大丈夫、、、。」と答えてても実際に診てみて体を触っていると圧痛がある場合があります。
それは動作痛、自発痛では感じないくらいの痛みがまだ残っているのです。
そこが怖いところです!!
「動作痛も自発痛もなくなった。自分で押さえても痛くないから圧痛もないから大丈夫!」と自己判断をすることは、間違いではないですが、やはり体の奥の方に痛みが残っている場合がありますので自分で判断せずに専門家の方に診てもらうのが1番です。
この痛みについてはあくまでもある程度の目安として判断してもらい、最終的にはしっかりとした専門の方に診てもらうことをお勧めします。
恵鍼灸整骨院 院長 河野