【虫歯は予防できる!】
歯医者さんに聞いた“フッ素”の力と、だらだら食べの落とし穴
こんにちは!
恵整骨院 院長の河野です
今回は、「虫歯予防」について歯科医の先生に教わったお話を、院長の健康だより風にお届けします!
整骨院なのに虫歯!?と思うかもしれませんが、「体の健康を守る」という意味ではとっても大事な話。
特に、お子さんがいる方や甘いものが好きな方には、知っておいて損はない内容です✨
✔虫歯は、実は“感染症”だった!
虫歯は、虫歯菌(ミュータンス菌など)による感染症なんです。
口の中にいるこの菌が、食べ物の糖分をエサにして「酸」を出し、その酸が歯を溶かしていく…という仕組み。
つまり、ただ「甘いものを食べたら虫歯になる」のではなく、
- 口の中の虫歯菌が多いかどうか
- だらだら食べる習慣があるか
- 唾液の量(唾液は口の中を中和してくれる)
- 歯みがきのタイミング
✔予防のカギは“フッ素”だった!
虫歯を予防する最大のポイントは、**フッ素(フルオール)**です。
- フッ素は歯の表面を強くしてくれる
- フッ素には、初期の虫歯を元に戻す力(再石灰化)をサポートする役割も!
夜は唾液の分泌量が減るので、虫歯菌が活発になりやすいんです
だからこそ、寝る前の歯みがきが超重要!
✔だらだら食べ・だらだら飲みには要注意⚠️
実は、お菓子をちょこちょこ食べる習慣や、甘い飲み物をずっと飲み続けることが、虫歯リスクを高める最大の原因だったりします。
食べる回数が多くなると、口の中が“酸性”に傾いている時間が長くなり、歯がどんどん溶けやすくなるのです…。
甘いものは悪ではないですが、メリハリある食べ方が大事ですね!
✔歯の健康も、体全体の健康に関係している
最近の研究では、歯周病と糖尿病、心筋梗塞や認知症などの関係も注目されています。
歯を守ることは、食べる力・しゃべる力・表情をつくる力を守ること。
つまり、人生の元気を守ることにつながっているんですね

まとめ
✅ 虫歯は“菌”による感染症
✅ 予防には「フッ素」と「だらだら食べを避けること」がカギ
✅ 歯の健康は全身の健康とつながっている!
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恵整骨院 院長 河野 宅央
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