―変わりゆく習慣と、変わらず大切なもの―
こんにちは、恵整骨院 院長の河野です。
今回は、僕が大好きな「サウナ」についての話から、ちょっと深いテーマまで話を広げていきます。
いつもの健康情報とは少し違った内容ですが、ぜひ最後まで読んでみてください😊
◎サウナの“ととのう”パワー
僕は昔から、サウナが大好きです。
仕事で疲れた日や登山帰りなど、サウナに入ることで身体も気分もスッキリ整います。
サウナ、水風呂、外気浴を繰り返す「温冷交代浴」には、こんな嬉しい効果があるといわれています。
- 血行促進による肩こり・腰痛の緩和
- 自律神経の安定
- 睡眠の質の向上
- 心身のリラックス効果
これは説明が難しいので、ぜひ一度体感してみてください(笑)
〜黙浴って、いつから常識になった?〜
ところで最近のスーパー銭湯などでは、「黙浴(もくよく)」がルールになっているのをご存じでしょうか?
実はこれ、コロナ禍をきっかけに始まったもの。
それまでは友人とサウナでしゃべりながら汗を流すのも普通の光景でしたが、感染予防の観点から「黙って入りましょう」というスタイルが定着したのです。
静かなサウナも確かに良いんですよ。
1人で来た時はリラックスできるし、精神的にも落ち着けます。
でも!
友達と来てるときくらい、少し話したくもなるんです(笑)
「喋る専用」「黙浴専用」みたいに、サウナが分かれてたらいいのに…と、正直思ったりもします。
〜コロナをきっかけに変わった文化〜
黙浴に限らず、コロナ以降で「変わってそのまま」になったことって多いですよね。
最初は一時的な措置のつもりだったものが、「その方が良くない?」と定着してしまったもの。
もちろん、静かな環境を求める人にはプラスになる文化の変化ですし、否定するつもりはありません。
でも、時代の変化ってそういうものですよね。
〜人は変化を嫌う。でも変化がないと成長しない。〜
「人は変化を嫌う生き物だ」と言われています。
環境の変化、社会の変化、技術の進化…
できればこのままがいいなぁ、と感じる瞬間、誰にでもあると思います。
でも、変化のないところに成長はない。
若いうちは新しいモノへの好奇心があって変化にも柔軟に対応できますが、年齢を重ねるほど変化を避けたくなるのも事実。
でもそれだと、時代に置いていかれてしまいます。
〜医療や整骨院業界も、日々変化しています〜
整骨院や医療業界も同じ。
制度が変わり、治療機器が進化し、患者さんのニーズも常に変わっています。
「今まで通り」で止まってしまえば、
- 新しい技術を学ばない
- よりよい治療に挑戦しない
- 患者さんの声に応えられない
〜だからこそ、僕も日々アップデート〜
変化を恐れず、柔軟に受け入れていく。
それが、整骨院という場をより良いものにし、
来てくださる患者さんに“今よりもっと健康な毎日”を届けることにつながると信じています。
そしてたまには、サウナでじんわりととのいながら、
自分自身のアップデートを見直す時間を持つのも良いかもしれませんね😊
最後までお読みいただきありがとうございました!
また来院時に「サウナ行ってます?」なんて声をかけてくださったら、ちょっと嬉しいです(笑)